2017年12月18日

平成29年度 12月のおたより

今年もいよいよ師走を迎え、無事に2学期の締めくくりを迎える時期となりました。運動会が予定されていた頃は、週末になると天候が不安定で、とうとう11月に運動会を行うという思いがけない状況となりましたが、期日がのびても子ども達の意欲が損なわれることもなく、むしろ、どの子も嬉しさと期待を持って、運動会当日を迎えることが出来たのではないでしょうか。また、そのすぐ後の行事であるりんりん祭も、子ども達は時間に追い立てられることなく、いつも通りに自然な園生活の流れの中で、各学年、とても充実した活動を行うことが出来ました。これも実行委員の皆さまや多くの保護者の皆さまのご協力の賜物と感謝申し上げたく存じます。有り難うございました。


さて、12月は“はばたきの会”と言うクラス単位で行う表現活動があります。子ども達は2学期に入って運動会と言う大きな行事に向かっていく中で、一人ひとりの心や身体は、運動的でエネルギッシュな身体活動を通して仲間と充分に関わり、また心と心がぶつかり葛藤しながらも喜びを共有する事で、仲間と響き合う経験をしてきました。そして、その過程で「自らやろうとする思い」を持つことで、その育ちはより強く確かなものになってきたのではないでしょうか。幼稚園では、このような行事の先に表現活動に属する、「はばたきの会」をカリキュラムに組み込んでいるのですが、当日は、子ども一人ひとりの個性と感性、それぞれの学年なりの成長の様子、そして各クラスの持ち味が幼稚園中に、力強くはばたく一日になるのではないかと思います。子ども達が表現活動に向かってこの数週間をどのように過ごしてきたかを、保護者の皆さまにご理解頂く為に、是非後日お配りするプログラムをよくお読みになって、当日は楽しみにご覧いただきたいと思います。


また、学期末にあるクリスマス会も子ども達にとっては、とても楽しみな行事の一つだと思います。幼稚園では子ども達に何かを「信じる気持ち」と「良い子でありたいと願う気持ち」そして「静かで穏やかな気持ち」を感じられるようにキャンドルの灯と共に幻想的で温かいひとときを創りたいと考えております。また、日常の保育の中で、取り組んでいるわらべ歌で、しっかりと前を向いて歩む事や心地の良い緊張感を経験してきたことが、子ども達の姿に反映されるようにしていきたいと考えております。クリスマス会の前半には文化委員さん達の楽しい劇もあり、後半には執行さん達にもご協力を頂きますので、2学期最後の行事として、このクリスマス会は、子ども達にとって愛情に満ちた心に残るものとなるでしょう。


冬休みに入り年末は、ご家族で大掃除をしたり,故郷へ帰省されたり、お家でのんびり過ごしたりと年始にかけてまで、どのご家庭も色々な予定がおありだと思います。この季節は慌ただしい中にも、大人も子どもも「家族」の存在をとても身近に感じることが出来るのではないでしょうか。そして、子ども達に、この季節ならではの故郷の風習や伝統を経験させてあげる事で、心の中にそれぞれのご家庭で大切にしていきたいものが継承されるのではないでしょうか。家庭の温かさや家族の絆を感じながら過ごす特別な経験は日本のお正月ならではのことだと思います。


どうぞご家族皆さまで、お健やかに、新年をお迎えください。心より祈念いたしております。

posted by はやし太郎 at 09:19| Comment(0) | 園だよリ